ハイホームの正しい使い方 現場で使っている掃除のプロが教えます


ハイホームの正しい使い方を紹介しているサイトが見当たらなかったので紹介させていただきます。

購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

ハイホームは温泉で見かける湯の花を主原料とした半固形(半練り)タイプのクレンザーです。

これです。

蓋をあけると

少し固めのクリームタイプの研磨剤です。

実はハイホームを使うまでは、アメリカ製のGSRという研磨剤を使用していました。

お客様から数年前にハイホームの存在を教えてもらい使用したところ、ハウスクリーニングの現場でも十分に使える能力があるとわかり今でも使用しています。

比較的安価でアマゾンからも購入できます。

研磨力がありカルシウムを主成分とした固い水垢を除去するのに適しています。

手肌に優しく荒れにくい研磨剤です。

昭和38年から発売されている純国産のロングセラー商品です。

なんで今まで知らなかったんだろう?
と不思議なくらいです。

ただし気をつけなければならない点もいくつかあります。

わたくし掃除のプロがこれまで現場で使用してきた経験を踏まえ、ハイホームの使い方やその効果、傷などのリスクも含めてお教えします。

ハイホームの正しい使い方

使い方はいたって簡単です。

スポンジなど柔らかいものにハイホームをつけて、水垢など汚れている箇所をこするだけです。

あとで説明しますが、ハイホームは研磨力がありますので素材によっては傷が目立つ場合があります。

必ず目立たない(気にならない)ところで確認をしてから使用しましょう。

ハイホームは水垢や焦げなどの汚れを、物理的に削り落とすためのものです。

それだけで落とせない場合は、酸性の洗剤である程度落としやすくしてあげる必要があります。

その酸性の洗剤はよい洗剤を見つけることが出来なかったので、今は自分で原料を仕入れてブレンドしたものを現場で使用しています。

手作りの洗剤

手作りの水あか用酸性洗剤「FA酸」の作り方

ハイホームなどの研磨剤で水垢が簡単に落ちそうも無いと判断した場合は、その酸性洗剤を塗布してしばらく放置してからハイホームで水垢を落とします。

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傷が目立つもの目立ちにくいもの

ハイホームはプラスチックに付着した汚れを落とすのは避けた方が良いというのが私の考えです。

プラスチック製品全般で傷が目立ちます。

特に光沢のあるプラスチックはすごく傷が目立つ傾向があります。

もちろん一般の方は傷がついても良ければそれでも構わないと思いますが、プロとしてハウスクリーニングの業務を請け負っている以上は私はできません。

傷が目立ちにくいものは次のものがあげられます。

■傷が目立ちにくいもの

○スレンレス製のシンク
○水栓金具(ほとんどがクロームメッキ)
○ステンレス製の浴槽
○陶器製の洗面ボウル
○トイレの手洗いボウル
○コーティングのしていない鏡
○ガラス
○IHのトッププレート(ガラス)
○浴槽や洗面ボウルの黒い栓

ステンレスのシンクをピカピカに磨く!プロのハウスクリーニング業者が実践する独自の方法

IHの汚れの落とし方|ひどい焦げはプロの技で落とせます!


※必ず目立たないところでテストをしましょう!
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「浴槽や洗面ボウルの黒い栓」ですが、水を止める黒い栓が白くなる場合があります。
劣化によるものですが、ハイホームでこすればキレイに落とせます。
業者さんでも意外と知りません。
 
ここでは賃貸物件などで見かける浴槽や洗面ボウルの黒い栓のお掃除を写真付きでご紹介します。
このような栓です。
 

 
これは単純にしつこい汚れですが、場合によっては全体が真っ白にくすんでいるものもあると思います。
キッチンスポンジの固い面などにハイホームをつけます。
写真は私が普段仕事で使用しているスリーエムジャパンのパッドです。
 

 
ゴシゴシします。
 

 
最後に水で流して拭き取ると
 

 
キレイになりました!
 

まとめ

私はハウスクリーニングのプロなので仕上がりにこだわります

傷をつけず汚れを除去し、可能な限り元の状態に戻すことを意識して作業をしております。

もちろんあまりに古く劣化したものは、元の状態に近づけることも困難ですがそれでも新品のものを扱うように汚れを除去しています。

ハイホームは研磨力の優れた洗剤です。

ブログでよく私が使う言葉ですが、効果の優れた洗剤は必ずリスクが伴います。

ハイホームは研磨力がありますが、汚れが付着したその素材によっては目立つ傷をつける可能性もあります。

どんな優れた洗剤でもそうですがリスクを知ることで、そのリスクを回避し、よりキレイな仕上がりになります。

私はハイホームだけで汚れを落とすことはほとんどないです。

事前に酸性の洗剤を汚れに塗布した後、一定時間をおいてからハイホームでこすります。

その方が効率的に汚れを落とせますし体も楽です。

力任せにこすっていた最初の頃は本当に苦痛でした。

一般の方にもプロの方にも参考になれば幸いです。

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